2025/03/27
ドアの防音工事を依頼したいがどのくらいの費用がかかるか分からない、とお悩みの方もいるのではないでしょうか。
ドアの防音工事は、防音ドアを新たに設置するかどうかや設置場所によって費用に違いが生じます。
また、あらかじめ工事に必要な費用や気をつけるポイントを把握しておくと、安心して防音工事を依頼できます。
そこで当記事では、ドアの防音工事を依頼する際の費用や注意点、防音ドアをDIYで設置する際におすすめのアイテムを解説します。
目次
ドアの防音工事を依頼する際の費用はどれくらい必要なのか?
一般的な防音ドアの設置費用は5万円からで、高性能なものでは50万円を超えることもあります。
また、選択する方法やドアの種類、設置場所やドアのサイズによっても費用は変動し、工事費用を含めると総額で20万円以上かかります。
費用を抑えたい場合は、他のリフォームと同時に実施する方法も検討するのがおすすめです。
楽器ごとに必要な防音工事費用が気になる方は、以下の記事も参考にしてみてください。
ドアの防音工事を依頼する際の注意点
ドアの防音工事を依頼する際の注意点の一例は以下のとおりです。
- なぜドアの防音工事が必要かを確認する
- 防音ドアを新たに設置するかどうかで費用が異なる
- 設置場所で費用が異なることがある
- 目指したい防音効果で効果が異なることもある
順番に解説します。
なぜドアの防音工事が必要かを確認する
ドアの防音工事を検討する際には、まずその必要性を明確にしましょう。
ドアは壁に比べて薄く音が伝わりやすい構造のため、外部からの騒音が室内に侵入したり、室内の音が外部に漏れやすかったりする傾向があります。
ドアの隙間から音漏れがあると、部屋全体の防音性能を低下させる要因となります。
このように快適な生活環境を実現させるためにドアの防音工事をするといった必要性を明確化させた上で防音工事をしてください。
防音ドアを新たに設置するかどうかで費用が異なる
ドアの防音工事は既存のドアを活用・リフォームするか、防音ドアに交換するかで費用が異なります。
一方、防音ドアを新たに設置する場合は、ドアの性能に応じて10万円から50万円以上かかることもあります。
さらに、施工費やドア枠の改修が必要になるケースもあるため、事前に総費用を確認しておきましょう。
設置場所で費用が異なることがある
防音ドアの設置費用は、施工する場所によっても変動します。
たとえば、玄関ドアを防音仕様にする場合は防犯性能も考慮した高性能なドアが必要で、費用は室内ドアよりも高額になる傾向があります。
また、マンションではエレベーターの搬入制限や管理規約の影響で追加費用が発生することも考えられます。
さらに、2階以上に設置する場合は搬入作業の難易度が上がり施工費が高くなるため、あらかじめ見積もりをチェックしておきましょう。
目指したい防音効果で効果が異なることもある
どの程度の防音を求めるかで効果が変わることがあるため、注意が必要です。
生活音を軽減したい場合は簡易的な防音シートや隙間テープの活用で十分なこともあります。
しかし、楽器演奏やホームシアター向けには高い遮音性能を持つ防音ドアが必要になり、費用も高額になる傾向があります。
また、吸音や遮音、制振などの防音技術の違いによって効果が変わるため、目的に応じて適切な防音対策を行いましょう。
なお、防音工事依頼時の注意点を知りたい方は、以下の記事も読んでみてください。
防音ドアをDIYで設置する際におすすめのアイテム
防音ドアをDIYで設置する際におすすめのアイテムの一例は以下のとおりです。
- 隙間テープ
- 防音カーテン
- 遮音シート
それぞれ解説します。
隙間テープ
防音ドアをDIYで設置する際、隙間テープを活用しましょう。
ドアの下部や側面にできるわずかな隙間は、音漏れの大きな原因となります。
隙間を専用の防音テープで塞ぐことで、音の侵入や漏れの軽減が可能です。
たとえば、柔軟性があり密閉性の高いスポンジタイプや防水性能のあるタイプを選ぶと、長期間効果を維持できます。
施工も簡単で、コストを抑えながら防音効果を向上させる手軽な方法の一つです。
防音カーテン
防音ドアをDIYで強化する場合、防音カーテンの使用も効果的です。
通常のドアは音を通しやすいため、その前に厚手の防音カーテンを設置することで吸音効果を高められます。
密度の高い素材を使用した防音カーテンは高音域の音を効果的に軽減し、生活音の漏れを抑えるのに適しています。
設置方法としては、つっぱりポールを使う方法やカーテンレールを活用する方法があり、賃貸でも手軽に取り入れやすい対策の一つです。
遮音シート
防音ドアの効果をさらに高めるには、遮音シートの活用が効果的です。
遮音シートは音を反射し外部への漏れを抑える役割を持ち、ドアの内側に貼るだけで防音性能を向上できます。
特に自己粘着式のものを選ぶと施工が簡単で、ドア全面に均等に貼ることで効果を最大化できます。
遮音シートの上に吸音材を重ねると音の反響を抑えてより快適な空間を作れるため、組み合わせて使用するのがおすすめです。
ドアの防音工事費用まとめ
今回の記事ではドアの防音工事費用をまとめて解説しました。
ドアの防音工事を依頼する際、あらかじめ費用や注意点を押さえておくのがおすすめです。
ドアの防音工事は、防音ドアを新たに設置するかどうかや、設置場所で費用が異なることがあります。
また、防音ドアの防音費用を抑える方法としてはDIYがありますが、それぞれのドアにどのようなDIYが適切か判断するのは時間がかかります。
ドアの防音工事を行いたい場合は、プロの防音工事業者に相談してみてはいかがでしょうか。
→株式会社BRG防音へ問い合わせる