マンションでピアノ防音室を作るには?音漏れに注意しよう!

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ピアノ防音室をマンションで作るにはどうすればいいのか、と疑問に思っている方も多いはずです。

マンションは隣人との距離が短いことからも音漏れが騒音問題に発展する恐れがあります。

当記事ではマンションでピアノ防音室を作って、どのように騒音問題を未然に防ぐかを解説します。

防音室を作る前にピアノの音の性質を知ろう

防音室を作る前にピアノの音の性質を知ろう
防音室を作る前にピアノの音の性質を知るところからスタートしましょう。

マンションでピアノの音はどのように聞こえるかを解説するために、以下の内容に沿ってお伝えします。


  • ピアノの音の力
  • マンションの下の階への音の伝わり方
  • マンションの上の階への音の伝わり方

それぞれ解説します。

ピアノの音の力

ピアノの音の力は種類や演奏によっても異なりますが、90〜110dbです。

生ドラムなどと比べるといくらか低い音の力になりますが、マンションで演奏するとなると騒音問題に発展する恐れがあります。

もちろん市販の防音グッズで音漏れの対策も可能かもしれませんが、完全に音漏れを無くすためにはプロの手によるピアノ防音室の製作が一番です。

マンションの下の階への音の伝わり方

ピアノを演奏する際にペダルを踏むことで、衝撃音が床下に伝わります。

ドンドンという衝撃がマンションの下の階に伝わると、騒音問題になるため衝撃を吸収するマットなどは防音グッズとして必須になります。

ただ、防音室を製作すればこれらの防音グッズを揃える必要もなくなるため、ワンストップですぐに演奏練習を開始できるメリットがある点には着目しましょう。

マンションの上の階への音の伝わり方

ピアノの音はペダルの衝撃音だけでなく、ピアノから奏でられる高い音も他の部屋に伝わりやすいです。

壁に特殊な防音材を使用していなければ上の階に伝わりやすいですし、防音窓を活用していなければ周りの家屋にも伝わるかもしれません。

このようにピアノの音の力は他の人に影響が出やすいため、素人判断による防音対策よりもプロの手による防音室製作に頼るようにしてください。

マンションでピアノ防音室を作る際のポイント

マンションでピアノ防音室を作る際のポイント
マンションでピアノ防音室を作る際のポイントの一例は以下のとおりです。


  • 信頼と実績のある事業者に依頼する
  • 騒音問題が起きないかを念入りに確認する
  • 防音室だけでなく防音アイテムも揃える

詳しく解説します。

信頼と実績のある事業者に依頼する

防音工事業者に依頼する場合には見積もり取得の時点で、信頼と実績のある業者にしてください。

というのも、ピアノだけに限らず他の楽器の防音室についても高価な買い物になるので実績を重視したほうが安全に防音工事ができます。

そのため、当社のようにホームページ上にお客様の声を掲載している業者を探し、信頼性があるかや実績の多さを確認してください。

騒音問題が起きないかを念入りに確認する

マンションは隣の部屋との距離がかなり近いので、音漏れに関してもシビアにならなければなりません。

昼間に演奏していたとしても、隣人がリモートワークなどで在宅している場合には騒音問題発展するでしょう。

もちろんマンション自体が防音されているのであれば問題ありませんが、工事の際にも最新の注意を払う必要があります。

防音室だけでなく防音アイテムも揃える

防音室を製作しただけでもほとんど完全ですが、万全を期すなら防音アイテムを揃えることも徹底しましょう。

たとえば、防音アイテムの中でも衝撃を吸収するマットや吸音シートなど、ホームセンターに行けば入手できるアイテムで十分です。

気になる点があれば対策をし、防音室+防音グッズを揃えることで完璧な防音対策をしましょう。

マンションのピアノ防音室によくある質問

マンションのピアノ防音室によくある質問
マンションのピアノ防音室によくある質問の一例をまとめると以下のとおりです。


  • マンションでのピアノ演奏はどのような問題に発展しますか?
  • ピアノの音はどれくらいの騒音になりますか
  • ピアノに防音マットは必要ですか?

簡潔に回答します。

マンションでのピアノ演奏はどのような問題に発展しますか?

マンションでのピアノ演奏は騒音問題によって管理組合などから退去を命じられる恐れがあります。

複数回の警察騒動になると管理組合にまで話が行き、最悪の場合、転居せざるを得ない状況になるかもしれません。

そのため、マンションでピアノを演奏する場合には、防音室を製作しておくことをおすすめします。

ピアノの音はどれくらいの騒音になりますか

ピアノの音は100db程度の音の力がありますし、演奏する方のレベルによって更に大きくなります。

ピアノに防音マットは必要ですか?

ピアノの種類にもよりますが防音マットは必要になります。

衝撃音が下の階に響かないように、ホームセンターなどで入手しましょう。

ピアノ防音室をマンションに作るには

ピアノ防音室をマンションに作るには
今回の記事ではマンションにおけるピアノ防音室について解説してきました。

マンションは隣人との距離がかなり狭いので、騒音はすぐに問題になる恐れがあります。

もちろんマンションでピアノの防音室を製作できる業者・できない業者があるため事前に確認が必要な点も注意してください。


株式会社BRG防音へ問い合わせる

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