ドラム防音室の価格・費用について!相場を確認しよう!

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ドラム防音室の工事費用や価格はどのようにして変わるのだろう、と気になっている方も多いはずです。

防音室といっても活用する楽器で価格が変わるため、「ドラムの場合は?」と詳細が気になる方も多いです。

当記事ではドラム防音室の価格・費用に絞って解説します。

ドラム防音室の価格や費用について

ドラム防音室の価格や費用について

ドラム防音室の価格や費用を知るために、以下の項目にしたがって解説します。


  • ドラム防音室の価格相場
  • ドラム防音室の価格の決まり方
  • BRG防音のドラム室価格

ドラム防音室の価格相場

ドラム防音室の価格相場は以下のとおりです。


既存の部屋の面積(畳)

既存の部屋の面積(㎡)

価格

6畳

9.9

390万

7畳

11.6

420万

8畳

13.2

440万


電子ドラムの活用のみを想定した、RC造の部屋におけるドラム防音室の価格相場です。

基本的に木造になると元々の防音性が低いため、価格が高くなる点に注意してください。

また、既存部屋面積6畳からの防音室作成をおすすめしていますが、6畳以下での防音室作成も可能な事業者もあります。

ドラム防音室の価格の決まり方

ドラム防音室の価格の決まり方は以下のような要因があります。


  • 部屋の造り
  • 大きさ
  • 目標とするd値

ドラム防音室の価格は作りたい物件の防音性能や大きさ、d値によって異なります

電子ドラムなのかパーカッションなのか、生ドラムを活用したいのかといった、様々な要件で価格が異なるため、相場価格と異なることも多いと考えてください。

BRG防音のドラム防音室価格

BRG防音のドラム室価格は次のとおりです。


【ドラム室、サックス、トランペット、ギター】


遮音性能

部屋の大きさ

費用(参考)

50db

6畳

165万円〜

60db

6畳

200万円〜

70db

6畳

250万円〜

80db

6畳

310万円〜


遮音性能はどれだけ防音するかの値です。


先ほどお伝えしたように、ドラム防音室の価格は様々な要因で変わるので、気になる方はまず無料相談をしてみてください。

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ドラム防音室工事のポイント

ドラム防音室工事のポイント

ドラム防音室工事で知っておいたほうが良いであろうポイントは以下のとおりです。


  • 施工期間を知る
  • 適切なD値に設定する
  • 床の防音についても知っておく
  • マンションか持ち家か賃貸かで対応が異なる

それぞれ解説します。

施工期間を知る

ドラム防音室工事の施工期間はBRG防音20日前後です。

施工する物件や立地で期間が異なることに注意してください。

その他の事業者に依頼したとしても、おおよそ1ヶ月前後といった形に収まることが多いはずです。

ドラム防音室ではなく、簡易的な防音工事であれば1週間で完了することもあります。

詳しくは以下のページで解説しているので、気になる方は見てみてください。

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適切なD値に設定する

ドラム防音室製作の依頼をする際には、適切なD値に設定されていることも大切です。

D値とは音の大きさの値である「db(デシベル)」をどれだけ防音できるかを示した値です。

たとえば、D値が「60」となっている場合には、「db」の値を60下げることが可能になります。

ドラムの音の大きさは130近くになるため、必要になるD値も高くなる点に注意しましょう。

床の防音についても知っておく

ドラムはシンバルといった高音の音を出したり、ペダルを踏んで音を出す低音を出したりするため、床に伝わる音にも注意しましょう。


  • 高音の音:スリッパを履いてパタパタという音を出す
  • 低音の音:ジャンプをして着地する際にドスンという音を出す

ドラムは両方の音を出せるため、床の防音もしておかなければ騒音問題になりかねません

当社では集合住宅の施工は承っていませんが、仮にマンションなどでドラム防音室を製作するなら、床の音にも注意してください。

マンションか持ち家か賃貸かで対応が異なる

マンションか持ち家かなど、依頼主の状況によって防音室を製作する際の対応が異なる点にも注意してください。

木造なのかRC造なのかで部屋自体の防音性能が異なるため、必要なD値も異なります。

たとえば、RC造であればコンクリートで防音性能が木造よりも高まることから、必要なD値も下がる傾向にあります。

このように防音室を製作する際には、状況によって施工内容が異なる点に留意してください。

ドラム防音室工事の価格によくある質問

ドラム防音室工事の価格によくある質問

ドラム防音室工事の価格によくある質問は次のとおりです。


  • 防音室で気をつけることは何ですか?
  • ドラムの防音室は何畳くらい必要ですか?
  • 防音室は何dbが理想的ですか?

簡潔に回答します。

防音室で気をつけることは何ですか?

防音室で気をつけることの一例は次のとおりです。


  • 価格が状況によって異なること
  • 仕上がり後のアフターフォローも確認すること
  • 安すぎる値段には注意すること

防音室は高価な買い物になるので、アフターフォローが実施されるかどうか対応の丁寧さは必ず見る必要があります。

また、安価に販売している事業者は何かしらの欠点があることも多いので注意してください。

ドラムの防音室は何畳くらい必要ですか?

ドラムの防音室は既存の部屋の大きさで6畳ほどが必要になります。

防音室を設置すると、おおよそ3畳の大きさになり、ドラムを置くスペースを考えた際に最適な大きさといえます。

ただし、ドラムだけでなく他の楽器でも活用したいと考えた際は、より大きなスペースが必要です。

防音室は何dbが理想的ですか?

防音室から聞こえる音の大きさは、普通の話し声レベルである50db程度になっていることが望ましいです。

もちろん他の住宅への配慮などから高い防音性能が求められることもあります。

ドラム防音室工事の価格まとめ

ドラム防音室工事の価格まとめ

今回の記事ではドラム防音室工事の価格をまとめてお伝えしました。

ドラム防音室工事は物件の状況によって価格も異なりますし、施工期間も異なります。

もし、所有する物件の調査をしてほしいと考えている場合には、以下のページからお問い合わせください。

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